
梅雨入りでもしたかのように毎日雨模様の天気が続くなか
合間にパッと晴れた日がありました
3月生まれなのに、「夏乃音」と名付けた元気な男の子は
そんな日に生まれました
これから沖縄は夏に向けてまっしぐらですね
皆さまいかがお過ごしでしょうか
…なんかポエム調のスタートですが(笑)
生まれる瞬間は嘘みたいに簡単にスッポンと出てきたのに
そこまでが本当に大変な子でした。
長文日記です
妊娠後期に入った途端に
「育ってないです」
と
「胎児発育遅延症」「羊水過少」
なんて病名とともに沖縄唯一の大学病院に送られ
「万が一胎動が止まったらすぐ連絡下さい。その場合すぐ出してあげなければ」
と言われたので毎日がハラハラしながらお腹の動きを確かめる日々
「予定日超過することはまずないと思うから。早めに出してあげてNICUで育ててあげることになるかも…」
ということで帝王切開覚悟で早めに入院すりゃ
「子宮口開かない」と帰されたのが2月22日。覚えやすいからこの日に産みたかった。
「まだ帝王切開のリスクを背負わなくても待てる状態だから」とか説得されたが
なんでもいいから今すぐ切れ!と思いました
むしろ言葉を丸くしたものの、言いました。切ってくれ!
でも帰された
入院してた3日間数時間おきに入れ替わり立ち代わり、Drやら助産師やら看護師やらが「陣痛きました?どんな感じですか?」
と聞いてくるのも本当に苦痛…地獄だったわぁ…
んでそこから家に帰されたら
友人知人実母義母にいたるまで「調子はどう?」とか「生まれそう?」と聞かれまくる
その度に
なついてない猫みたいに
シャー!!(*`Д´)ノ!!!っと逆毛たててイライラMAX。
悪気がないのはわかるけど、
もう産みたかったのに産んであげれなかった自分に一番苛立ってた時期なので本当にきつかった
しかし愛すべき心配してくださる皆さまにそんなこと言えるはずもなく
旦那様は今にも噛みつきそうな私に八つ当たりされて、とりあえずマッサージしとくしかないやろ…みたいな毎日(笑)
生んだ途端にマッサージしてくれないけどなぜだ?今の方が体痛いっちゅーねん←大学病院のベッド固い
予定日26日にはなんの音沙汰もなく。しかも旦那様も義両親も
「この日は忙しいから避けてくれるといいねぇ」
とか言う…
「そうですねぇ」とニッコリ同意しつつ、臨月であること隠して飛行機飛び乗って実家に帰ろうかと思いました(笑)
悪気がないのはわかるのよ。ホント。でもその時はホルモンの影響で?心情が超攻撃的だった
そんなイライラの中、予定日超過して、運動してたらやっと陣痛きた!…と思ったら前駆陣痛でまた帰され
その日が2月29日朝
肉の日の中でも一番レアな閏年!4年に一度の誕生日とか覚えやすいからいいね!
と思ってたのに… ぬか喜びか
もう29日の夕方の荒れようったら酷かったね
精神薄弱により帝王切開
って病名つけて切りやがれ!と医者にいいそうになったもんね
そんなこんなで(略)
陣痛来てても「また帰されるかも」
と大学病院前のコンビニで5分おきの痛みを数える。
でも痛みは強めな生理痛程度
これは違うのか?違わないのか?
もうわからん
病院行っても
「う〜ん…明日には…かなぁ。とりあえず入院しますか」←微妙な言い回しだった
まさか明日また帰される?
「痛み止め打って、お産に備えて寝ます?」
とか言われたので
その地点でもまだ帰される覚悟しながら再入院
モニター見ながら先生が恐ろしい一言
「うん、これ陣痛違う」
なんですと( ̄□||||!!
「だって、辛そうじゃないもん」
…ええ〜!?…まぁ確かに…痛いが歩ける。でもたまにめっちゃ痛いです先生!
モニター指差しながら
「ここ」←めっちゃ痛かった時の痛みの波
「これが毎回来たら陣痛」
もうわからん
痛くなれ〜痛くなれ〜
こんなMな気分人生初めて(笑)
痛いの来たら大喜び。
…で、とりあえず病室待機。
無口になる程度は痛いです。寝れません。痛み止めは?
「さっきモニター見てたら、痛み止めはもうちょっと検討が必要そうで…寝れます?」
と湯タンポ持ってきた看護師さん
寝れませんて。
しかし、そのままなぜか放置される
とりあえず痛みの強さと間隔をメモに取る。
うん、ずいぶん強い痛み増えてるやん
…いや、でも我ながらこの余裕。やっぱ陣痛じゃない?
…と、気付いたら3月1日の1時45分。
ガツーーーン!!!と痛いのが来た!
むしろ生まれるかと思うくらいなんか腰がメリメリと
…なんか急に間隔短めだし、なんか陣痛ノッてきた?これこそthe陣痛?
でも違うと言われたら悲しいからナースコールしない
2時過ぎに部屋に助産師さんやってきた
「そんなに痛いですか?じゃあ内診して、痛み止め打ってもらいましょうか」
…あ、まだなんですね。
内診室まで歩いて行くのつらい…
痛いのに耐えつつ足開いて上に上がる。
「あ、だいぶ開いてますね。分娩室行きましょうか?」
( TДT)やっとか〜これが陣痛か〜。うん、確かにこれに比べたら今までのは擦り傷程度だね。
「もしかしたらこのまま行けば2時間以内に産まれちゃうかもね」
…あ、これから2時間ですか。もう出てきていいですが
分娩室に移動したのが2時15分くらい
痛すぎて上がって下着脱ぐだけで5分かかる
すぐ脱ぐなら内診室(隣)からノーパンで来たかったです(笑)はくのも大変だったのに
やっと分娩台に座った。
羽音の時はここから30分くらいで出てきた。
でかくて大変だったが安産だった
あと2時間…頑張れるかしら。
「赤ちゃんの心音とれない」
「もうちょっと下がって来てるんじゃない?」
「はい、足にカバーつけますね〜」
「点滴するから手出して下さいね〜」
と数人の助産師さんがテキパキ
…って、あの。私、もう痛くていきみたいです
「え?!いきみたいの?深呼吸して!」
…なんか生まれそうな気がします。旦那立会希望なんですが
「旦那様には経過はお伝えしてるんで」
…いきみのがしが一番きついとよく言いますがまさにそう。
「いきんで下さ〜い」
という言葉を今か今かと深呼吸しながら待つ
2時間もこれ、出来んの私?
鼻で吸って、口から息をゆっくり吐く。
ボイトレでやったなぁコレ。
とか他の事考えて気をまぎらわす
…なんか股のあたりになにか来てる…
いきみを逃しつつ
「なんか、出てきてそうなんですが…」
助産師さん、私の股を見て
「あ、全開です」
ほら〜開いてるだろ〜!
いきんでないけど胎内で何かずるずる下に向かってる のがわかる。
意外と冷静だな私
このままだと「いきんで下さ〜い」ってすぐ言ってもらえるはず
「破水しました」
よっしゃ!あと一息ね
「…発露です」
…え?
発露って、頭出てくるアレでしょ。まだいきんでませんがな
ズルズルズルズル
「おめでとうございます〜」
破水から1分で出てきたよ。
2時31分でした
羽音の時は出てくる時お股に鬼の金棒入れられてグリグリされてる感じが少なくとも10分以上はありましたが?
「はい、いきんで〜!はい、深呼吸〜!」
ってのを数回はやったよなぁ?
あっけにとられていると気付いたら旦那様もいた。
旦那様同じく
「え?」って感じ。
手を握ってヒッヒッフーとかさ…
汗ふいたりさ
「頑張れ」ってはげましたりさ
一切なし!
いきみのがしで出てきました
スッポリと。
…今までが今までだったぶん余計にあっけない出産シーン
おかげさまで産後の回復早い早い。
たぶん手元に携帯持ってたら、産後1分で
「生まれたぜ」とつぶやける勢いで元気でした
心配していた胎児の体重も2500を越えてました
それでも一応病的に小さいらしいが、小さい以外は異常なし。
小さい子どもの出産がこんなに楽だとは。
心配してた数ヵ月は辛かったが、この楽チン出産経験したら
小さいの、むしろウェルカム
と思うね。
長くなりましたが
母子ともに健康です
詩音か夏乃音か、名前迷いましたが
字画と響きで夏乃音になりました
雨模様の隙間の晴れた日!なのは後付けだけど いい日に生まれてくれました
肉の日じゃなくて少しガッカリしたけど(笑)2月より3月の方が夏乃音っぽい
内地は大雪とかですが
沖縄の3月はもう半袖の夏に突入だもんね
では長い日記読んでいただきありがとうございました♪
今後ともよろしくお願いいたします